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境町地区交流センター運営協議会

境町の歴史

私たちのふるさと「境町地区」は東に奥羽山脈、西は出羽丘陵に挟まれた横手盆地のほぼ中央に位置していて、西に鳥海山を仰ぐ風光明媚な田園地帯です。
「境町」の由来は明治の時代に遡ります。明治22年(1889)の第1次町村合併に際し、上境・下境の「境」と上八丁・下八丁の「丁」を取り「境丁村」に決定し役場に届けたが黒川村組合戸長役場で県庁に提出する合併書類に「境町村」として届けたため「境町村」が誕生しました。
昭和26年には横手町と旭村・栄村が合併して横手市となり昭和30年境町村・黒川村が横手市に合併、さらに平成17年横手市と平鹿郡(5町2村)が合併、秋田県第2の都市、新横手市が誕生し現在に至っています。

会長挨拶 

令和4年4月横手市の交流センター化の動きの中で「境町地区交流センター運営協議会」を立ち上げ開設の運びとなりました。
その背景には
①急激な人口減少や高齢化により人と人のつながりやコミュニケーションは希薄化して自治活動が脆弱化している
という問題。
②「行政がやること」が当たり前となってしまい、行政依存による陳情型の課題解決の傾向があったこと。
③既存の仕組みだけでは、全てに対応できない時代となり、そのために地域コミュニティーが主体性をもって
地域特性を活かしたまちづくりに取り組む必要があったこと。
④地域が主体性をもった地域課題解決に向けた取り組みが行われることで「地域力」がやしなわれ、「自助・共助」
といったこれまで我々が認識している「結」の精神に似た意識が芽生え始めてきたこと。
もちろん横手市の財政も社会情勢の変化により、厳しさを増すばかりとなったことも背景にあります。
このように地域課題を自らの手で、できることから解決をすることをめざし「つながる部会」「あんしん部会」「ふるさと部会」の3部会を立ち上げました。令和5年4月からは、境町地域会議を4つ目の部会として組み入れることになり、それぞれの委員の方々の力をお借りし事業の運営に当たっております。
この先どんな時代が待ち受けているのか何もしないでそれを受け止めるのか、それとも行動を起こして未来を変えるのか。後者を選び「老いても笑顔で、穏やかに」過ごせる境町をめざし、協議会の発展のための力となれば幸甚です。

                                              

                                              吉川 進

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組 織 図

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境町​地区交流センターと境町地区交流センター運営協議会について

​ これまで境町地区の学の場、交流の場として活用されてきた境町公民館ですが、令和4年度から、「境町地区交流センター」(以下センター)に名称を変更し、施設の性質も社会教育施設からコミュニティ施設に変わりました。
 運営体制も市(行政)から、地域住民で構成される自主的な運営組織である「境町地区交流センター運営協議会」(以下運営協議会)と市が共同で行うことになりました。
​ 公民館では、公民館主体の生涯学習活動など社会教育としての事業等を実施してきましたが、センターになりこれまでの活動・事業に加え、地区主体で企画・運営するイベントのほか、境町地区が抱える課題の解決につながる話し合いの場づくりやそのための事業(以下センター事業)に取り組んでまいります。また、これまでできなかった地域づくり活動を目的とした営利事業の実施など、自主財源を確保するための活動なども行っ
ていきます。
​ このようなセンター事業を行う母体になる組織が運営協議会ですが、運営協議会の中に専門部会を設置し、それぞれの部会が地区内の各分野の団体、あるいは地区の皆さんと協力しながら、境町地区の地域づくりをすすめてまいります。

Serenity について

境町の魅力

境町の魅力をお伝えします。

センターだより「境町」
館報「境町」

センターだより「境町」と館報「境町」をダウンロードできます。

​横手市のサイトにジャンプします。

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開館時間

09:00 - 22:00

窓口予約受付時間

平日

09:00 - 17:00

お待ちしております

秋田県横手市上境字谷地中144-1

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